CX-5におすすめのタイヤ5選!用途別・サイズ別の選び方を徹底解説

画像引用元:マツダ「CX-5」(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/)
「走る歓び」を追求するCX-5は、優れた走行性能や乗り心地を最大限に活かすためのタイヤ選びが欠かせません。本記事では、用途別にCX-5におすすめのタイヤを5つ紹介します。純正タイヤサイズやよくある失敗例などもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【年式・型式別】CX-5の純正タイヤサイズ一覧表
CX-5のタイヤを交換する際は、純正タイヤサイズを確認しておくことが大切です。適合していないサイズを選ぶと、走行時の安定性や乗り心地に悪影響が出ることがあります。保安基準を満たさない場合は、車検に通らないケースもあるため注意が必要です。
CX-5の純正タイヤサイズは、以下の通りです。
| CX-5の年式・型式 | 純正タイヤサイズ |
| KE系 (2012〜2017年発売の初代) | 17インチ(225/65R17) 19インチ(225/55R19) |
| KF系 (2017年~発売中の2代目) | 17インチ(225/65R17) 19インチ(225/55R19) |
※参照元:
マツダ「MAZDA CX-5 TECHNICAL INFORMATION」(https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/cx-5/common/pdf/cx-5_specification_202510.pdf)
純正タイヤのサイズは、タイヤの側面(サイドウォール)に記載されています。確認方法の詳しい手順については以下のページで解説していますので、ぜひご覧ください。

CX-5のタイヤ選びで重視したいポイント

CX-5はSUVの中でも重心バランスが良く、走りの質が高い車です 。その特性を活かすために、以下のポイントを意識してタイヤを選びましょう。
SUV専用タイヤ(安定性・静粛性・快適性など)
CX-5には、SUV専用タイヤの装着がおすすめです。SUVは車高が高く重量もあるため、乗用車用タイヤでは走行時にふらつきを感じたり、ロードノイズが大きくなりやすかったりします。
SUV専用タイヤは、安定性・静粛性・快適性が高くなるように設計されています。
- 安定性:剛性や接地面を最適化して、直進やカーブでふらつきを抑える
- 静粛性:路面との接触音を抑え、走行中のロードノイズを低減する
- 快適性:振動を吸収し、長時間の運転でも疲れにくい
CX-5で快適な乗り心地を実現するために、SUV専用タイヤを選びましょう。
走行環境(オンロード性能とオフロード性能のバランス)
CX-5の走行環境に合わせて、オンロードとオフロード性能のバランスを考慮することも大切です。CX-5は街乗りからアウトドアまで幅広く使えるSUVで、用途によって求められる性能が異なります。
| 走行環境 | 求められる性能 | 適したタイヤ |
| オンロード(街乗り・高速道路など) | 安定性や静粛性、燃費性など | オンロードタイヤ(コンフォートタイヤ・低燃費タイヤ・スポーツタイヤなど) |
| オフロード(砂利道・泥道・山道・雪道など) | グリップ力と耐久性、走破性など | オフロードタイヤ(オールテレーン・マッドテレーン・ラギッドテレーン・ハイウェイテレーン) |
オンロードタイヤとオフロードタイヤの違いについては、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

コストパフォーマンス(燃費性と耐摩耗性)
タイヤ選びでは本体価格だけでなく、燃費性や耐摩耗性も含めてコストパフォーマンスを判断することも重要です。
- 燃費性:転がり抵抗が小さく、ガソリン消費を抑える
- 耐摩耗性:摩耗しにくく、長持ちさせる
初期費用が安いタイヤでも、摩耗が早ければ交換頻度が増え、燃費が悪ければガソリン代がかさんでしまいます。本体価格だけで判断せず、長期的な視点でコストを考えることが、賢いタイヤ選びのポイントです。
タイヤの偏摩耗の原因と対策については、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

【用途別】CX-5におすすめのタイヤ5選
CX-5に適したタイヤは、価格や静粛性、耐摩耗性、燃費性、ウェット性などの重視したいポイントによって異なります。ここでは、用途別にCX-5におすすめのタイヤを5つ紹介します。走行環境や求める走り、予算などに合うタイヤを選びましょう。
【価格重視・SUV専用】ピレリ SCORPION MS

ピレリの「SCORPION MS」は、本体価格を抑えたSUV専用タイヤです。SUV向けの設計でありながら、1本2万円以下で販売されています。
重心が高く車体が重いSUVに合わせて、以下の走行性能を高めています。
- ウェット性:接地面積を増加させて、安全なブレーキングを助ける
- 静粛性:トレッドのピッチと溝にバリエーションを持たせている
- 快適性:安定したステアリングとハンドリングをサポートする
価格を抑えたい方におすすめです。
【静粛性・耐摩耗性重視】ヨコハマ BluEarth-RV RV03

ヨコハマの「BluEarth-RV RV03」は、静粛性・耐摩耗性の高いミニバン専用タイヤです。SUVのCX-5にも装着できます。
- 耐摩耗性:剛性を高めたブロックで、偏摩耗を抑える
- 静粛性:トレッドパターンを工夫して、走行中のロードノイズを軽減する
また、排水性に配慮したトレッドパターンで、雨天時でも滑りにくい設計です。そして、剛性の高いショルダーとリブ構造が、走行中のふらつきを抑えます。
静かな車内と、タイヤの寿命を両立したい方におすすめです。
【SUV専用・スポーツ性能重視】ミシュラン PILOT SPORT4 SUV

ミシュランの「PILOT SPORT4 SUV」は、SUV向けのスポーツタイヤです。独自設計のゴムとトレッドでグリップ力を高め、ドライ・ウェット路面で安定したハンドリングをサポートします。
また、デザイン性と燃費性の高さも魅力です。
- デザイン性:プレミアムタッチ仕様で、上質な色合いと手触りの高級感がある
- 燃費性:転がり抵抗性能のAまたはBグレードを獲得している
CX-5の「人馬一体」の走りをさらに磨き上げたい方におすすめです。
【ウェット性・快適性・燃費性重視】ミシュラン PRIMACY5

ミシュランの「PRIMACY5」は、ウェット性・燃費性の高いコンフォートタイヤです。
- ウェット性:独自設計のトレッドとゴムで、濡れた路面をしっかりと掴む
- 燃費性:転がり抵抗性能のAまたはAAグレードを獲得している
また、独自設計のトレッドパターンとゴム、タイヤ構造で、静粛性や耐摩耗性も高めています。ロードノイズや偏摩耗を抑えます。
雨の日の走行安定性と乗り心地の良さを重視したい方におすすめです。
【静粛性・乗り心地・燃費性重視】ブリヂストン ALENZA LX200

ブリヂストン「ALENZA LX200」は、SUV向けのコンフォートタイヤです。
- 静粛性:トレッドのサイプや消音器などでノイズを低減する
- 乗り心地:接地面を最適化し、路面からの振動を吸収する
また、従来モデルよりも転がり抵抗を抑え、燃費性が向上しています。再生可能資源を用いたエコな製品です。
静粛性・乗り心地・燃費性をすべて重視したい方におすすめです。
CX-5のタイヤ選びでよくある失敗例

CX-5のタイヤ選びでは、価格や見た目だけを重視すると、後から後悔してしまうことがあります。ここでは、CX-5のタイヤ選びでよくある失敗例とその原因、防止策を解説します。
価格を重視してコストパフォーマンスが低下した
本体価格の安さだけでタイヤを選ぶと、結果的にコストパフォーマンスが下がるおそれがあります。安価なタイヤは耐摩耗性や燃費性能が低い傾向があり、交換の頻度やガソリン代が増えてしまうためです。
耐摩耗性の低いタイヤでは摩耗が早く、1〜2年程度で交換が必要になることがあります。また、転がり抵抗が大きいタイヤでは燃費が悪化し、ガソリン代が積み重なってしまうのです。
そのため、タイヤ選びでは、本体価格だけでなく、耐摩耗性や燃費性も含めて総合的に判断することが大切です。長く使えるタイヤを選ぶことで、長期的なコストを抑えられます。
ロードインデックスが不足して車検に通らない
ロードインデックス(荷重指数)が不足したタイヤを選ぶと、車検に通らないおそれがあります。ロードインデックスはタイヤが支えられる最大荷重を示す重要な基準で、車両の保安基準を満たす必要があります。
見た目や価格を優先して純正タイヤよりもロードインデックスの低いタイヤを装着すると車両の重量に耐えきれない状態となり、安全面でリスクがあるため注意が必要です。
そのため、タイヤ交換の際は純正タイヤと同等以上のロードインデックスのある製品を選ぶことが基本です。ロードインデックスの注意点については、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

オフロードタイヤでオンロードを走行して乗り心地が悪くなった
ワイルドな見た目を重視してオフロードタイヤを選ぶと、オンロードの走行時に振動を感じやすく、乗り心地が悪くなります。オフロードタイヤは未舗装路でのグリップ力や走破性を重視しているため、舗装路での静粛性や快適性が低下してしまうためです。
ふだんの使用環境がオンロード中心であれば、SUV向けのコンフォートタイヤや低燃費タイヤなどがおすすめです。用途に合ったタイヤを選ぶことで、快適なドライブを維持しやすくなります。
CX-5のタイヤ交換費用の目安

CX-5のタイヤ交換費用の目安は、タイヤ本体と工賃を含めて1本2.5万〜4万円程度です。サイズが同じでも、走行性能によって価格が高くなります。
工賃には、タイヤの脱着や組み替え、バランス調整などの作業が含まれます。料金設定は店舗ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。
タイヤ交換費用をできるだけ抑えたい方には、セール対象商品や型落ちモデル、タイヤとホイールのセット品などがおすすめです。以下のページで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

CX-5のタイヤに関するよくある質問

CX-5のタイヤ選びでは、交換時期や適した種類などで迷うことがあります。ここでは、CX-5のタイヤに関するよくある質問に回答します。こまかな部分もチェックし、購入前の不安を解消しましょう。
タイヤの交換時期はいつですか?
タイヤ交換時期の目安は、ノーマルタイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)で異なります。
- サマータイヤ:使用開始から4~5年程度または製造から10年以内
- スタッドレスタイヤ:製造から3~4年程度
ただし、製造年週だけでなく、溝の深さや走行距離、ゴムの劣化なども含めて総合的に判断する必要があります。交換時期の判断基準は、以下の通りです。
| 交換時期の判断基準 | サマータイヤ | スタッドレスタイヤ |
| 溝の深さ | スリップサインが露出したら交換する | プラットホームが露出したら交換する |
| 走行距離 | 30,000km程度が目安 | 15,000km程度が目安 |
| ゴムの劣化 | 硬化・ひび割れ・変形・偏摩耗など | 硬化・ひび割れ・変形・偏摩耗など |
サマータイヤとスタッドレスタイヤの交換時期については以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。


CX-5にはオールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤも装着できますか?
はい、CX-5には、オールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤを装着できます。積雪量が少ない地域であれば、オールシーズンタイヤを選ぶことで履き替えの手間を減らせます。
一方で、積雪量や凍結が多い地域では、スタッドレスタイヤを選ぶと安全に走行できます。住んでいる地域や使用環境に合わせてタイヤの種類を選ぶことが重要です。
どちらを選ぶにしても、タイヤサイズやロードインデックスなどの保安基準を満たしていることが前提です。オールシーズンタイヤとスタッドレスタイヤの違いについては、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

CX-5にはXL(エクストラロード規格)のタイヤを装着できますか?
はい、CX-5にはXL(エクストラロード規格)のタイヤを装着できます。通常のタイヤよりも高い空気圧で使用できるため、より大きな荷重に対応できる設計です。
荷物を多く積む機会が多い場合や高速道路を頻繁に利用する場合には、XL規格のタイヤを選ぶと安定性が向上します。ただし、適正空気圧が通常タイヤと異なるため、メーカー推奨の空気圧を確認することが必要です。XLのタイヤを選ぶ際はサイズに加えて、空気圧の管理も意識しましょう。
タイヤの空気圧を高めにするメリット・デメリットについては、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

用途に合わせてCX-5のタイヤを選ぼう
CX-5のタイヤ選びでは、走行環境や重視する走行性能、予算などによって適した製品が変わります。総合的に検討してから用途に合うタイヤを選び、快適で安全なドライブを楽しみましょう。
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