ヴェゼルにおすすめのタイヤ5選!用途別・サイズ別の選び方を徹底解説

画像引用元:ホンダ「ヴェゼル」(https://www.honda.co.jp/VEZEL/)
都会的でスタイリッシュなデザインと軽快な走りが魅力なヴェゼルの走行性能を引き出すには、用途に合ったタイヤ選びが重要です。本記事では、用途別にヴェゼルにおすすめのタイヤを5つご紹介します。純正タイヤサイズやSUVならではのタイヤ選びのポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【年式・型式別】ヴェゼルの純正タイヤサイズ一覧表
ヴェゼルのタイヤ交換を検討する際は、まず純正のタイヤサイズを把握することが重要です。サイズが適合していないタイヤを装着すると、安定性や乗り心地が損なわれるおそれがあるほか、基準を満たさないと車検に通らないリスクもあります。
ヴェゼルの純正タイヤサイズは、以下の通りです。
| ヴェゼルの年式・型式 | 純正タイヤサイズ |
| RU1・RU2・RU3・RU4 (2013〜2021年発売の初代ヴェゼル) | 16インチ(215/60R16) 17インチ(215/55R17) 18インチ(225/50R18) |
| RV3・RV4・RV5・RV6 (2021年~発売中の2代目ヴェゼル) | 16インチ(215/60R16) 18インチ(225/50R18) |
※参照元:
ホンダ「VEZEL主要諸元」(https://www.honda.co.jp/auto-archive/vezel/2018/common/pdf/vezel_spec_list.pdf)
ホンダ「VEZEL主要諸元」(https://www.honda.co.jp/VEZEL/common/pdf/vezel_spec_list.pdf)
純正タイヤのサイズは、タイヤの側面(サイドウォール)に表記されています。具体的な確認方法については、以下のページで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ヴェゼルのタイヤ選びで重視したいポイント

ヴェゼルの魅力を活かすタイヤを選ぶには、サイズだけでなく性能の違いを理解することが大切です。SUVの特性や走行環境などに合うタイヤを選ぶことで、安定性や快適性、燃費性などが大きく変わります。ここでは、3つのポイントを分かりやすく解説します。
SUV専用タイヤ(安定性・耐摩耗性・燃費性など)
SUVであるヴェゼルは車高が高く、車重もあるため、SUV向けに設計されたタイヤを選ぶと安心です。セダン向けのタイヤを装着すると走行時にふらつきやすくなり、早く摩耗してしまいます。
SUV専用タイヤは、以下の点に配慮されています。
- 安定性:強化された内部構造や剛性の高いサイドウォールで横揺れを抑える
- 耐摩耗性:車重によるタイヤの減りを抑え、長く使いやすい
- 燃費性:転がり抵抗を抑え、燃料消費を抑える
以上の理由から、ヴェゼルにはSUV専用タイヤを選ぶことが重要です。タイヤが偏摩耗する原因と対策については、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

快適性(静粛性と乗り心地)
都会的な街乗りがメインとされるヴェゼルでは、静粛性と乗り心地も欠かせません。タイヤの性能によって、走行中の快適性が大きく左右されます。
- 静粛性:走行中のロードノイズを抑え、車内を静かに保つ
- 乗り心地:路面の凹凸や振動を吸収し、快適に走行できる
静粛性が低いタイヤではロードノイズが車内に響きやすく、音楽や会話を楽しみづらくなります。コンフォートタイヤを選べば、長時間のドライブでも疲れを感じにくく、快適な移動空間を維持しやすくなります。
走行環境(街乗り・高速走行など)
ヴェゼルのタイヤ選びでは、ふだんの走行環境に合わせた性能を重視することも重要です。「街乗り中心か、高速走行もするか」によって、タイヤに求められる性能が異なります。
- 街乗り:静粛性や低燃費性能に優れたタイヤを選ぶと、快適で経済的に運転できる
- 高速走行:直進安定性やウェット性能に優れたタイヤを選ぶと、安全に運転しやすくなる
また、雨の日のウェット路面では、排水性の高いトレッドパターンを採用したタイヤが安全な運転をサポートします。深い雪道や凍結路面では、スタッドレスタイヤが必要です。
ふだんの使い方に合わせて選ぶことで、性能を無駄なく活かすことができます。スタッドレスタイヤの選び方については、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

【用途別】ヴェゼルにおすすめのタイヤ5選
ヴェゼルには、価格や快適性、走行性能などの重視したいポイントによって適したモデルが異なります。ここでは、用途別にヴェゼルにおすすめのタイヤを5つ取り上げて、各製品の特徴や向いている人をご紹介します。
【価格重視】ヨコハマ BluEarth-RV RV03

ヨコハマの「BluEarth-RV RV03」は、本体価格を抑えたミニバン専用タイヤです。コンパクトSUVのヴェゼルにも装着できます。
コストを抑えつつも、以下のような走行性能を備えています。
- ウェット性能:排水性に配慮したトレッドパターンで、雨天時でも滑りにくい
- 安定性:剛性の高いショルダーとリブ構造で、走行中のふらつきを軽減する
- 耐摩耗性:剛性の高いブロック構造で偏摩耗を抑え、長く使いやすい
- 静粛性:ノイズを抑えるトレッドパターンで、走行時のロードノイズを低減する
価格の安さを重視したい方におすすめです。
【快適性・静粛性・価格重視】ミシュラン PRIMACY4

ミシュランの「PRIMACY4」は、静粛性の高いコンフォートタイヤです。独自設計のトレッドで、パターンノイズを抑えます。新モデル(PRIMACY5)が発売されたことで現在は価格が落ち着き、コストパフォーマンスも優れています。
また、ウェット性と燃費性の高さも魅力です。
- ウェット性:排水性が高いトレッドで、制動距離を抑える
- 燃費性:転がり抵抗性能のAグレードを獲得している
快適性を重視したい方におすすめです。
【静粛性・乗り心地重視】ミシュラン PRIMACY5

ミシュランの「PRIMACY5」は静粛性が高く、乗り心地が良いコンフォートタイヤです。旧モデル(PRIMACY4)と比較して、走行性能が全体的に改良されています。
また、ウェット性と燃費性の高さも魅力です。
- ウェット性:独自設計のトレッドとゴムで、グリップ力を高めている
- 燃費性:転がり抵抗性能のAまたはAAグレードを獲得している
静粛性と乗り心地を重視したい方におすすめです。
【ウェット性・燃費性重視】ブリヂストン Playz PX-RV2

ブリヂストンの「Playz PX-RV2」は、ウェット性・燃費性の高いミニバン専用タイヤです。
- ウェット性:接地形状の最適化とシリカ配合ゴムで、グリップ力を発揮する
- 燃費性:転がり抵抗性能のAグレードを獲得している
また、剛性の高いブロックとシリカ配合ゴムにより、偏摩耗を抑えます。ミニバン専用として販売されていますが、コンパクトSUVのヴェゼルにも装着できます。
雨の日でも安心して運転したい方におすすめです。
【静粛性・安定性・燃費性重視】ブリヂストン REGNO GR-X3 TYPE RV

ブリヂストンの「REGNO GR-X3 TYPE RV」は、静粛性・安定性・燃費性のすべてをハイレベルで両立したRV専用タイヤです。
- 静粛性:独自設計のゴムとタイヤ構造、トレッドで、ノイズを低減する
- 安定性:ミニバンやSUVなどのRV車の走りに合わせて、接地面が最適化されている
- 燃費性:転がり抵抗性能のAまたはAAグレードを獲得している
コーナリングのふらつきを抑え、安定した走行をサポートします。また、剛性の高いショルダーとトレッドで耐摩耗性も高く、偏摩耗を抑える点も強みです。
総合的な走行性能が高いタイヤを選びたい方におすすめです。
ヴェゼルのタイヤ選びでよくある失敗例

ヴェゼルのタイヤ選びでは、見た目や価格だけで判断してしまい、走行性能とのミスマッチが起こるケースが少なくありません。ここでは、ヴェゼルのタイヤ選びでよくある失敗例と、対策方法をご紹介します。
オフロードタイヤで街乗りをして乗り心地が悪くなった
ヴェゼルの用途が街乗り中心なのに、SUVらしい「ゴツゴツした見た目」を求めてオフロードタイヤを装着すると、乗り心地の悪化につながります。オフロードタイヤはキャンプなどの悪路の走破性を重視しており、ゴツゴツとしたトレッドパターンや硬めの構造が採用されているためです。
舗装された道路でオフロードタイヤのブロックが当たると、振動やロードノイズが大きくなり、車内環境の悪化や長時間の運転で疲れやすくなる原因となります。
ヴェゼルを街乗り中心で使用する場合、コンフォートタイヤやSUV向けのオンロードタイヤを選ぶことが大切です。オンロードタイヤとオフロードタイヤについては、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

インチアップをしてロードインデックスが不足した
ヴェゼルのインチアップをする際は、ロードインデックスの不足に注意しましょう。ロードインデックスが不足すると、タイヤが車両の重量を十分に支えられなくなるためです。
ドレスアップのためにホイールサイズを大きくし、タイヤの負荷能力が純正タイヤより低くなると、安全性に影響を及ぼします。車検に通らなくなるおそれがあるため、インチアップする際は、純正タイヤと同等以上のロードインデックスを確保することが重要です。
インチアップのメリット・デメリットについては、以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

セダン向けのタイヤで走行安定性が低下した
SUVであるヴェゼルにセダン向けのタイヤを装着すると、サイドウォールの剛性が足りず、カーブや高速道路の走行でふらつきやすくなります。これは、車高が低くて車体が軽いセダン向けに設計されており、車高が高く車重のあるヴェゼルの特性に対応していないためです。
安定した走行性能を確保するために、SUV専用やRV専用のタイヤを選びましょう。
ヴェゼルのタイヤ交換費用の目安

ヴェゼルのタイヤ交換費用は、1本あたり2.5万〜4万円程度(タイヤ本体+工賃込み)が目安です。同じサイズでも、性能が高いモデルほど価格は高くなる傾向があります。
工賃には、タイヤの脱着や組み替え、バランス調整などの作業費用が含まれます。ただし、料金は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
タイヤの交換費用を抑えたい場合は、セール品や旧モデル、タイヤ・ホイールセットなどが適しています。以下のページで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

ヴェゼルのタイヤに関するよくある質問

ヴェゼルのタイヤ交換を検討する際、交換時期や購入場所、タイヤの種類などについて迷うことも多いでしょう。ここでは、よくある質問とその回答をまとめ、タイヤ選びのポイントをご紹介します。
タイヤ交換時期はいつですか?
タイヤ交換時期の目安は、ノーマルタイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)で異なります。
- サマータイヤ:使用開始から4~5年程度または製造から10年以内
- スタッドレスタイヤ:製造から3~4年程度
ただし、製造年週だけでなく、溝の深さや走行距離、ゴムの劣化なども含めて総合的に判断する必要があります。交換時期の判断基準は、以下の通りです。
| 交換時期の判断基準 | サマータイヤ | スタッドレスタイヤ |
| 溝の深さ | スリップサインが露出したら交換する | プラットホームが露出したら交換する |
| 走行距離 | 30,000km程度が目安 | 15,000km程度が目安 |
| ゴムの劣化 | 硬化・ひび割れ・変形・偏摩耗など | 硬化・ひび割れ・変形・偏摩耗など |
以下のページに詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。


ヴェゼルにはSUV専用タイヤではなく、ミニバン専用タイヤを装着できますか?
はい、ヴェゼルはコンパクトSUVですが、ミニバン専用タイヤの装着が可能です。ミニバン専用タイヤも、ヴェゼルのような車高が高く重量が重い車両に合わせて設計されています。
ふらつきや偏摩耗を抑えるタイヤ構造のミニバン専用タイヤは、SUVにも適した性能を持っています。快適性や安定性を重視したい方は、ミニバン専用タイヤを選ぶのもおすすめです。
ただし、すべての製品が適しているとは限らないため、タイヤサイズやロードインデックスの確認が必要です。SUV専用タイヤにこだわりすぎず、用途や予算に合うタイヤを選びましょう。
ヴェゼルのタイヤはどこで交換するのがお得ですか?
タイヤ交換費用を抑えたい場合は、ECサイトで購入し、実店舗で交換する方法がお得です。ECサイトは店舗の在庫コストがかからないため、実店舗よりもタイヤの本体価格が抑えられる傾向にあります。
具体的な購入手順は以下の通りです。
- ECサイトでタイヤを購入する
- 提携の取付店に直送してもらう(または自宅に届いてから店舗へ持ち込む)
- タイヤ交換の手間を減らしながら、コストを抑えられる
カー用品店やディーラーでは、価格はやや高めになりますが、サポートや保証が充実しています。それぞれにメリット・デメリットがあるため、重視するポイントに応じて選ぶことが大切です。
タイヤ1番.comでは、購入したタイヤを提携店舗へ直送し、取付予約まで行えるサービスをご提供しています。以下のページで詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
用途に合わせてヴェゼルのタイヤを選ぼう
ヴェゼルのタイヤ選びは、予算や求める走行性能などのポイントによって適した製品が変わります。安全で快適なドライブを楽しむために、自分の用途に合うタイヤを選びましょう。
タイヤ1番.comでは、車種に適したタイヤやホイールを検索できます。さまざまなメーカーの製品を取り揃えていますので、ぜひご覧ください。




