スズキ・ジムニーのタイヤサイズを徹底比較!純正からカスタムまで選び方・費用を解説

スズキのジムニーは、オフロードに対応できる四輪駆動の軽自動車です。本記事では、ジムニーの純正タイヤサイズをモデル別にご紹介します。ジムニーに装着できるタイヤの種類やカスタムするときの選び方までまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【モデル別】ジムニーの純正タイヤサイズ

ジムニーの純正タイヤサイズは、年式によって異なります。保有する車両の年式を事前に確認し、適したタイヤを選ぶことが重要です。ここでは、2025年時点で広く使用されている3代目と4代目のジムニーの純正タイヤサイズをご紹介します。
3代目ジムニー(1998〜2018年発売のJB23)
3代目ジムニーの純正タイヤサイズは、16インチ(175/80R16)です。軽自動車の規格に合わせながら、オフロードで必要な車高とクッション性を備えています。
3代目ジムニーは軽自動車ながら、SUVや4WDの構造が採用されています。
- 伝統のラダーフレームの車体構造
- 3リンクリジッドアクスルのサスペンション
軽量ボディでも、四輪駆動の走行性能を高めたモデルです。
※参照元:スズキ「JB23ジムニー – JIMNY HISTORY」(https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/history/catalog/JB23.pdf)
4代目ジムニー(2018年〜発売中のJB64)
4代目ジムニーの純正タイヤサイズも、16インチ(175/80R16)です。1~3代目までの特徴を引き継ぎながら、性能がアップしています。
具体的には、以下のような点が変化しています。
・角ばったボディでオフロード感を強調している
・R06Aターボエンジンで燃費・静粛性能を高めている
・ブレーキLSDトラクション・ヒルホールド・ヒルディセントコントロールで安全性を高めている
ジムニーの伝統を継承しつつ、走行性能を高めたモデルです。
※参照元:スズキ「ジムニーカタログ」(https://www.suzuki.co.jp/car/accessory/webbook/jimny/#target/page_no=38)
ジムニーに装着できるタイヤの種類

四輪駆動のオフロード軽自動車ジムニーでは、走行環境に合わせてオフロード用やスタッドレスなど、さまざまなタイヤを装着できます。ここでは、ジムニーに装着できるタイヤの種類を分かりやすくご紹介します。
マッドテレーンタイヤ
マッドテレーンタイヤは、泥道や砂利道などに対応できるタイヤです。大きなブロック状のトレッドが、舗装されていない悪路でも泥や砂、石などをしっかり掴んで走行できます。本格オフロード派の方におすすめです。
ラギッドテレーンタイヤ
ラギッドテレーンタイヤは、オンロードとオフロードのどちらにも対応できるタイヤです。オフロード性能はオールテレーンとマッドテレーンの中間で、荒れた道のドライブも街乗りも楽しみたい方におすすめです。
オールテレーンタイヤ
オールテレーンタイヤは、山道や泥道、雪道などのさまざまな地形で使えるタイヤです。オフロード性能はラギッドテレーンタイヤとハイウェイテレーンタイヤの中間で、オンロードの走行を重視したい方に適しています。
ハイウェイテレーンタイヤ
ハイウェイテレーンタイヤは、オフロードに加え、オンロードにも対応できるタイヤです。ラギッドテレーンタイヤやオールテレーンタイヤよりオンロードの乗り心地がよく、燃費も優れています。街乗りが多い方におすすめです。
スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤは、雪道や凍結した路面でも安心して走行できる冬用タイヤです。豪雪地帯で暮らす方や、スキー・スノーボードに出かける方、早朝や深夜に運転する方にぴったりです。スタッドレスタイヤの選び方や交換時期などについては、以下の記事をご覧ください。

ホワイトレタータイヤ
ホワイトレタータイヤは、サイドウォールに白字でタイヤの種類やブランド名が印字されたタイヤです。タイヤの存在感をアピールしたい方に適しています。タイヤの種類と特徴については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

ジムニーのタイヤをカスタムするときの選び方

ジムニーに装着するタイヤをカスタムすると、走行性能やデザイン性が変化します。ここでは、インチアップ・インチダウンやリフトアップ・ローダウン、バンパーの加工など、タイヤをカスタムするときの選び方を解説します。
インチアップまたはインチダウン
インチアップ・インチダウンは、タイヤの外径を変えずにリム径を増減させるカスタム方法です。タイヤ幅やホイール径が変わることで、走行性能やデザイン性に影響を与えます。
| タイヤサイズ | メリット | デメリット |
| インチアップ | ドレスアップできる 運動性能が向上する | 乗り心地が硬くなる 燃費性能が悪くなる |
| インチダウン | 乗り心地が向上する 燃費性能が改善する | ホイールの存在感が薄れる コーナリングの安定性が下がる |
タイヤをインチアップするメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。

リフトアップまたはローダウン
リフトアップ・ローダウンは、タイヤの外径を増減させて、車高を変えるカスタム方法です。
| 車高 | メリット | デメリット |
| リフトアップ | 見た目のインパクトが増す オフロード性能が向上する | 乗り心地が硬くなる 燃費性能が悪くなる |
| ローダウン | 乗り心地が良くなる 段差や障害物に当たりやすくなる | 見た目が穏やかになる オフロード性能が低下する |
それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで、希望の車高に合ったタイヤサイズを選ぶようにしましょう。
バンパーの加工
純正タイヤよりも外径の大きなタイヤを装着する場合は、バンパーに干渉することがあるため、加工が必要になる場合があります。
| タイヤサイズ | 外径 | 幅 |
| 175/80R16(純正タイヤ) | 686.4mm(175mm×0.8×2+16×25.4) | 175mm |
| 185/85R16 | 720.9mm(185mm×0.85×2+16×25.4) | 185mm |
| 195R16 | 718.4mm(195mm×0.8×2+16×25.4) | 195mm |
| 235/85R16 | 805.9mm(235mm×0.85×2+16×25.4) | 235mm |
ジムニーに装着できるタイヤサイズの限界値は「235/85R16」です。取り付ける際は、バンパーの加工に加えて普通自動車登録も必要です。
ジムニーのタイヤを交換する費用

ジムニーのタイヤ交換費用は、1本8,000~25,000円程度(本体価格と工賃の合計金額)です。
タイヤ交換費用は、タイヤの種類やサイズ、性能などによって大きく変わります。
- オフロード向けのタイヤは、構造が強化されている分、本体価格が高い
- タイヤ交換の工賃は、1本につき2,000~4,000円程度かかる
- バンパーの加工には、5万~10万円程度がかかる
オフロード走行に向いている四輪駆動のジムニーは、タイヤ交換費用が一般的な軽自動車より高くなる傾向です。
ジムニーのタイヤサイズ・カスタムに関するよくある質問

ジムニーのタイヤサイズとカスタムについて検討するとき、車検やホイールのカスタム、おすすめのカスタムなどで疑問を感じることもあるでしょう。ここでは、ジムニーのタイヤサイズ・カスタムに関するよくある質問と回答をご紹介します。
カスタムすると車検に悪影響が出ますか?
いいえ、車両の保安基準を満たせば、ジムニーのタイヤをカスタムしても車検に悪影響は出ません。
タイヤに関する車検の保安基準は、以下の通りです。
- 最低地上高:90mm以上
- 車高:リフトアップ・ローダウンは±4cm以内まで
- トレッド:フェンダーからはみ出さない
- 外径:スピードメーターの誤差が±10%以内まで
タイヤの外径を変更するリフトアップ・ローダウンで、車高が±4cm以上変わる場合は、構造等変更検査が必要です。
※参照元:国土交通省「道路運送車両の保安基準(2025年1月10日現在)」(https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr7_000007.html)
ホイールもカスタムできますか?
はい、ジムニーのホイールをカスタムすることで、デザイン性や走行性能が変わります。
ホイールのカスタムで、以下のような変化が期待できます。
- デザイン性:スポーク・メッシュ・フィン・ディッシュなどのデザインがある
- 走行性能:軽量なホイールに変えれば、燃費やハンドリングが改善する
ただし、ホイールをカスタムする際は、PCDやインセットなどが合う製品を選ぶ必要があります。ホイールのPCDやディスクのデザインなどについては、以下の記事でご紹介しています。

ホイールはどのカスタムがおすすめですか?
ジムニーの走行環境やデザインの好みなどによって、おすすめのホイールは異なります。
代表的なホイールとその特徴は、以下の通りです。
- レトロなホイール:伝統的なジムニーのデザインになる
- スポーティなホイール:オンロードの街乗りに適している
- 大きいサイズのホイール:見た目のインパクトを強調できる
- ホワイトカラーのホイール:スタイリッシュな雰囲気を出せる
保有する車両に合わせて、好きなデザインや求める性能に適したホイールを選びましょう。
ジムニーのタイヤ交換を計画しよう!
ジムニーのタイヤをカスタムする場合、走行環境や予算などによって適した製品が異なります。装着できるタイヤの種類や選び方を把握したうえで、タイヤ交換の計画を立てましょう。
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