ホンダ・N-BOXに最適なタイヤサイズは?年代別の選び方や交換時の注意点・費用も解説

画像引用元:ホンダ「N-BOX」(https://www.honda.co.jp/Nbox/)
ホンダのN-BOXは、広い室内と使い勝手のよさが魅力のワゴン型軽自動車です。本記事では、N-BOXの純正タイヤサイズを年式別にご紹介します。N-BOXに適したタイヤサイズの調べ方やタイヤ交換の時期や費用、注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
【年式別の早見表】N-BOXの純正タイヤサイズ

N-BOXの純正タイヤサイズは、年式によって異なります。保有する車両の年式に合わせて、適したタイヤを選ぶことが必要です。ここでは、初代から2代目、3代目のN-BOXの純正タイヤサイズを表にまとめてご紹介します。
初代N-BOX(2011〜2017年発売のJF1/JF2)
初代N-BOXの純正タイヤサイズは、13インチ(145/80R13)と14インチ(155/65R14)、15インチ(165/55R15)の3種類です。JF1は前輪駆動(FF)で、JF2は4輪駆動(4WD)のタイプです。
| モデル | 下位 (N-BOX・ N-BOX CUSTOM G) | 中位 (N-BOX CUSTOM GLパッケージ) | 上位 (N-BOX CUSTOMターボ パッケージ) |
| タイヤサイズ | 13インチ (145/80R13) | 14インチ (155/65R14) | 15インチ (165/55R15) |
| P.C.D | 100mm | 100mm | 100mm |
| インセット | 35mm | 40mm | 45mm |
| 穴数 | 4穴 | 4穴 | 4穴 |
| リム幅 | 4.00B | 4.5J | 4.5J |
参照元:ホンダ「N-BOXよくあるご質問」(https://www.honda.co.jp/customer/auto/n-box/faq/qa015/)
上位モデルになるほど、走行性能を高めるためにサイズの大きいタイヤが装備されています。
2代目N-BOX(2017〜2023年発売のJF3/JF4)
2代目N-BOXでは、13インチの純正タイヤがなくなり、14インチ(155/65R14)と15インチ(165/55R15)の2種類になりました。JF3は前輪駆動(FF)で、JF4は4輪駆動(4WD)のタイプです。
| モデル | 下位 (N-BOX) | 中位 (N-BOX CUSTOM) | 上位 (N-BOX CUSTOMターボ) |
| タイヤサイズ | 14インチ (155/65R14) | 14インチ (155/65R14) | 15インチ (165/55R15) |
| P.C.D | 100mm | 100mm | 100mm |
| インセット | 40mm | 40mm | 45mm |
| 穴数 | 4穴 | 4穴 | 4穴 |
| リム幅 | 4.5J | 4.5J | 4.5J |
参照元:ホンダ「N-BOXよくあるご質問」(https://www.honda.co.jp/customer/auto/n-box/faq/qa015/)
標準モデルの走行性能の向上や重量の増加に伴い、タイヤサイズが13インチから14インチにアップされています。上位モデルの純正タイヤにはアルミホイールが装備され、スポーティーな印象が特徴です。
3代目N-BOX(2023年〜発売中のJF5/JF6)
2代目と同じく、3代目N-BOXの純正タイヤにも14インチ(155/65R14)と15インチ(165/55R15)の2種類が採用されています。JF5は前輪駆動(FF)で、JF6は4輪駆動(4WD)のタイプです。
| モデル | N-BOX N-BOX JOY N-BOX JOY ターボ N-BOX CUSTOM | N-BOX CUSTOMターボ |
| タイヤサイズ | 14インチ (155/65R14) | 15インチ (165/55R15) |
| P.C.D | 100mm | 100mm |
| インセット | 40mm | 45mm |
| 穴数 | 4穴 | 4穴 |
| リム幅 | 4.5J | 4.5J |
参照元:ホンダ「N-BOXよくあるご質問」(https://www.honda.co.jp/customer/auto/n-box/faq/qa015/)
3代目のN-BOXは、2代目よりも走行の安全性や快適性が改善されていますが、タイヤサイズに大きな変更はありません。
N-BOXに適したタイヤサイズの調べ方

自分が保有するN-BOXの車両に合うタイヤサイズを調べるには、メーカー公式サイトや車両の取扱説明書・ステッカー、タイヤのサイドウォールなどを確認する必要があります。ここでは、N-BOXに適したタイヤサイズの調べ方を詳しく解説します。
メーカー公式サイト
N-BOXに適したタイヤサイズを確実に調べる方法は、メーカー公式サイトの閲覧です。ホンダの公式サイトには、各モデルに装着される純正タイヤサイズが明記されています。
例えば、3代目N-BOX(2023年〜発売中のJF5/JF6)の「N-BOX CUSTOMターボ」モデルには、15インチ(165/55R15)のタイヤが装備されています。
参照元:ホンダ「N-BOXよくあるご質問」(https://www.honda.co.jp/customer/auto/n-box/faq/qa015/)
メーカー公式サイトにはタイヤサイズだけでなく、リム径やリム幅、インセット、穴数など、ホイール交換に必要な情報も記載されています。
車両の取扱説明書
メーカー公式サイトと同様に、車両の取扱説明書にも純正タイヤサイズが記載されています。より詳細な情報を確認したい場合は、車両の取扱説明書を調べるとよいでしょう。
取扱説明書で確認できる項目は、以下の通りです。
- 純正タイヤサイズ
- メーカー指定の空気圧
- ホイールのリム径・リム幅・インセット・穴数・P.C.D・ハブ系
- スペアタイヤ
- タイヤ交換・ローテーション・メンテナンスの注意点
N-BOXを購入した際は、車両の取扱説明書を大切に保管しましょう。
車両のステッカー
車両の運転席側ドアの内側や給油口フタの裏側に貼付されているステッカーでも、純正タイヤサイズやメーカー指定空気圧を確認できます。
車両ステッカーには、以下のような特徴があります。
- 運転者が日常的に目にしやすい位置に情報が記載されている
- タイヤの点検や交換、ローテーションの際に、正しい情報を確認できる
メーカー公式サイトと車両の取扱説明書をすぐに確認できない場面では、車両のステッカーが役立ちます。
タイヤのサイドウォール
N-BOXに装備されている純正タイヤのサイドウォールからも、タイヤサイズを確認できます。
タイヤのサイドウォールで確認できる項目は以下の通りです。
- 断面幅(mmまたはinch)
- 扁平率(%)
- 構造(ラジアル・バイアス)
- リム径(inch)
- ロードインデックス(LI)
- 速度記号
- 速度カテゴリー(ZR)
- 外径(inch)
- プライレーティング(PR)
- その他の数字・記号
サイドウォールに記載されているタイヤサイズの見方・読み方については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

N-BOXのタイヤ交換(時期・費用・注意点)

N-BOXを購入した際は純正タイヤが装着されていますが、走行距離と年数が増えるにつれて劣化していきます。走行の安全性と快適性を維持するには、適切なタイヤ交換が重要です。ここでは、N-BOXのタイヤ交換時期や費用、注意点について詳しく解説します。
交換時期
N-BOXのタイヤ交換時期は、以下のチェックリストから判断できます。
- 製造年週:製造から4~5年で寿命を迎える
- 走行距離:3万kmを超えたら交換が近づく
- 残りの溝(スリップサイン):1.6mmで必ず交換しなければならない
- ゴムの劣化:ひび割れ・ピンチカット・硬化などが交換のサインとなる
タイヤ交換のタイミングを決める際のチェックリストについては、以下の記事で詳しく解説しています。

交換費用
N-BOXのタイヤ交換費用は、1本5,000~15,000円程度(本体価格と工賃の合計金額)です。タイヤの本体価格は、タイヤのメーカーやサイズ、性能、種類(スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤ・ノーマルタイヤ)などによって異なります。
- 車両1台分(タイヤ4本)を交換すると、2万~6万円程度かかる
- 低燃費タイヤは、初期費用が高い分長持ちするため、交換費用を抑えられる
タイヤ交換を計画する際は、複数のメーカーや販売店、タイヤの種類を比較しましょう。
注意点
N-BOXのタイヤを交換する際はサイズだけではなく、空気圧や製造年週、ナットの形状などに注意が必要です。
- タイヤサイズ:不適切な場合スピードメーターに誤差が出て、車検に通らないことがある
- 空気圧:過不足があると燃費低下や偏摩耗などを引き起こす
- 製造年週:寿命を迎えたタイヤは溝が残っていても使用できない
- ナットの形状:ホイールに合わないと緩みや脱輪を招いてしまう
安全で快適な運転を維持するために、保有する車両に適したタイヤを選ぶことが重要です。
N-BOXのタイヤサイズに関するよくある質問

N-BOXのタイヤサイズを選ぶ際は、インチアップや交換場所、スタッドレスタイヤなどに関する疑問を抱くものです。ここでは、N-BOXのタイヤサイズに関するよくある質問を集め、一般的な回答をご紹介します。
インチアップできますか?
はい、純正タイヤの外径に合わせればインチアップできます。タイヤのインチアップとは、外径を変えずにリム径を大きくするカスタマイズです。
ただし、タイヤのインチアップにはメリット・デメリットがあります。
| インチアップのメリット | インチアップのデメリット |
| ドレスアップできる | 乗り心地が硬くなる |
| 運動性能が向上する | 燃費性能が悪くなる |
タイヤをインチアップするメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。

どこでタイヤを交換できますか?
タイヤ販売店やカー用品店、カーディーラー、自動車整備工場、ガソリンスタンドなどでタイヤを交換できます。
それぞれの場所には、以下のような特徴があります。
- タイヤ販売店:タイヤ本体の購入から交換まで一括して対応してもらえる
- カー用品店:タイヤ以外のカー用品を合わせて購入できる
- カーディーラー:純正タイヤを取り扱い、点検も頼める
- 自動車整備工場:整備士が確実にタイヤを点検・交換してくれる
- ガソリンスタンド:給油の際に立ち寄れる
予算や依頼内容に合わせて、適した場所にタイヤ交換を依頼しましょう。
どのようにスタッドレスタイヤを選べばいいですか?
スタッドレスタイヤを選ぶ際は、各製品の種類と性能、使用環境、寿命の長さなどを比較しましょう。
具体的には以下のような違いがあります。
- 種類と性能:製品ごとに氷上性能・雪上性能や安定性・静粛性などが異なる
- 使用環境:豪雪地帯や都市部によって対応するモデルが違う
- 寿命の長さ:耐摩耗性や製造年週によって長持ちの度合いが変わる
スタッドレスタイヤを安く購入する方法については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

N-BOXのタイヤ交換を計画しよう!
安全で快適な運転を維持するためには、適切なタイヤ交換が必要です。保有するN-BOXのタイヤサイズを確認したうえで、交換する場所・時期・費用などの計画を立てましょう。
タイヤ1番.comでは、N-BOXに適したタイヤやホイールを検索できます。さまざまなメーカーの製品を取り揃えていますので、ぜひご覧ください。


